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新古典主義様式で立てられた大聖堂や教会などが存在

スリナム共和国は南米大陸にあって、国の南側はブラジルとの国境に接し北は、大西洋やカリブ海が広がる自然豊かな国であり、南アメリカでは一番小さな独立国となっています。

スリナム共和国の首都は、パラマリボでカリブ海にほど近い位置にあり、このあたりで獲れたエビは、地元のレストランでも食べられる他、日本にも輸入されています。

国の首都だけあってパラマリボは、美しい街並みで、オランダ植民地時代のコロニアル様式の建物が連なる地域は、世界遺産に登録されているほどで、主な建造物には1730年に建てられた白い壁が美しい大統領官邸、1667年に建設されたパラマリボで一番古い建築物であるレンガ造りのゼーランディア要塞、ネオ・ゴシック様式や新古典主義様式で立てられた大聖堂や教会などを見ることができます。

こうした主要な建物以外にも、歴史地区と言われる地域には、白い壁の建物が道路に面して建てられていて、散歩をするだけでも飽きずに時間を過ごせます。

スリナム共和国は、南米の国ですがインド系の住民が多く、他にもオランダの後の植民地となるインドネシア系やマルーン系などが住んでいて、さまざまな文化や言葉がかいま見られます。

首都パラマリボは、熱帯雨林の気候にあたる地域のため、年間の平均気温はおよそ27度前後となり、最高気温は30度以上になることもあります。

雨季の5~6月には降水量も多くなるので、観光などを目的として訪れる場合は、雨の少ない9月~11月が過ごしやすくなります。

パラマリボを流れるスリナム川の周辺のフードコートでは、中華やインドネシア風の料理が堪能できて、屋外にはテーブルとイスがあるので、心地よい川からの風を感じながら食事を楽しめます。

こうした屋台的な食事だけではなく、地元の南米系の料理を味わえるレストランや食べ慣れた和食、オープンテラスで海を見ながらゴージャスな雰囲気で味わうインターナショナル料理などもあり、さまざまなシチュエーションに応じてお店を選ぶことも可能で、ちょっと小腹が空いた時には、おなじみのファストフード店もあるので、ハンバーガーやポテトなどをつまむこともできて便利です。

パラマリボでは、快適な生活が送れますが、こうした都会的な一面だけでなく、国の中西部にある中央スリナム自然保護区では、たくさんの生き物が生存していて、その中には、他では見られない新種なども存在するため、人類の貴重な財産として2000年には、世界遺産として登録されています。